「肝心の床ですが、私は発想力が欠乏したため、
単なる塩ビタイルで仕上げることにしました。」
あれから思考を巡らし、
当社固有の入居者様の行動分析を考察し、
出した結論が、
★合板仕様の床にすること★
合板にすることで、入居者様に以下のメリットが享受できます!
①本物の木の質感を味わえる。
②任意に塗装ができる。
③好きな床材を貼れる。
④落書きできる。
⑤処分が楽!(当社のメリットですね。)
思い立ったら即行動!
~床はがし~
ひたすら無心にはがすのみ。次回からは電動パワー必須ですね
~基準線(墨出)~
基本的に部屋は歪んでいるので基準線は必須要件ですね。
~合板加工~
~型取り加工①~
要所要所で型取りして加工します。
~型取り加工②~
★その結果★
~微調整加工&面取加工~
隙間なく合板を貼るため、手カンナでサイズを調整していきます。
~完成!~
正直、塩ビタイルよりもはるかに生産性が高く床を貼れました!
これに関しては意外な結果でしたね。
手カンナさえ克服すれば、
一枚一枚が大きいので一気に仕上げることが可能です。
ですので、次回から当社物件の床は多様な合板で仕上げることとします!
床も柔軟なDIYチャレンジができる環境を今後も提供していきます!