まずはレシプロソーで手際よく、不要な箇所のみ丁寧に解体していきます。
床と天井の補強:
昔ながらの押入は布団程度の収納しか考えていないため、下地構造は重量物には耐えられません。
また、四方八方はぺらぺらの薄い合板で仕上げているため、クロスや塗装等をすると水を吸うことでしわくちゃになります。
そこで、床は人が乗っても耐えられる補強をし、天井は石膏ボードを張れる程度の補強をします。
ボード張後:
これでクロス仕上ができるようになりました。
After:
デザインするのは入居者である!
が、当社のモットーであるため、真っ白に仕上げます!!
今回はダウンライト等の照明を設置しませんでしたが、
余裕があれば照明をつけることで、こじんまりとした仕事場としてさらに有効活用できるでしょう!