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カスタム・リノベーションのご紹介:SD2_201(和室⇒洋室:Part1)

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カスタム・リノベーションのご紹介:SD2_201(和室⇒洋室:Part1)

カテゴリ:施工事例
築古物件によくある和室。
正直、自分専用の和室(=畳)があれば、いくらでも和室に引きこもることになるだろうと予想ができるくらい、めちゃくちゃ憧れます☆

ただ、賃貸物件となると話は180度変わり、以前の入居者がどのように使用したか不明な畳に寝転がるのは正直に抵抗があります。
また畳は完全にきれいにすることもできません。裏返しは可能ですが、表と裏の2面しかないので限度があります。

そこでやはり不特定多数の入居者がある賃貸では和室⇒洋室化が無難な対策になります。

外注するとなると数十万はいくだろう費用もDIYすれば数万円程度で収まります。
こまったオーナー様は是非ご一読ください!
ご相談にのります

Before:まさに和室


手始めに必要な道具はこれ。


バールとレシプロソーで畳を取外し、小さく切断します。

※軽バンなので小さくしないと積載できないため。。



畳はレシプロソーじゃないと負荷が高すぎて作業が進みません。

解体に関してはレシプロソー最高です!


畳撤去後


さてここから床レベルを決めて必要な資材を検討します。

基本的には角材と合板でうまく高さを合わせていきます。


作業開始:仮置


基本的に資材を余らせるのが嫌なので、
最低限の資材を搬入して、なんとなく無駄なく組んでいきます。
新築ならば机上の空論的に収まるのでしょうが、リフォームだと現場命です。
ある程度想定しますが、シナリオ通りには通常いきません。
なので私は現場で考えることにしています。

床下地の木組!


ぶつぶつ言いながらなんとなく理路整然と組みました。


合板をのせて足場に気を遣うことが減り、助かります。
また床がないと作業場ができないので、作業の効率化にもつながります。
ワンルーム等になると作業場の確保は切実です。。


すべての合板をのせたら、高さを現物で確認していきます。

高さ調整は、角材を削る又は合板を削る、のいずれかしかありません。
この場合は電動カンナの登場です。
電動カンナでなければ合板の表面は削れません。

角材&合板のカンナ掛け



と、ここまでで和室⇒洋室の下地が完了しました。
大変だと思われるかもしれませんが、実はたいした労力は必要としません。
賃貸物件収益改善で費用削減で利益を捻出したいオーナー様は是非ご相談ください☆

次回は、いつもの創作ネタです。

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