いつもとおりの昭和のキッチンですね。
今回の着目はレンジフードになります。
大型のプロベラ型のファンが設置されています。
それをいつもとおりに解体していくと、、
プロペラファンフードの中身:
何か設備らしきものが上部に設置されています。
換気が糞詰まり状態です。
確認したところ、
取り外したプロペラファンの以前から設置してあるミニキッチン用の換気扇でした。
まだ動作していたので換気はされていましたが、故障したとしても外部からは知る由もないでしょう。
また、換気流量としては大きなプロペラファンの方が無論あります。
結局のところ多少の糞詰まり状態だったということですね。
シーケンシャルなレンジフード:
動作するたびに奥の換気扇も隠れて同時稼働するレンジフード。
果たして施工会社はどのような思考でこのような仕様にしたのでしょうか?
素直にダクト管と接続すればいいだけだと思うのですが。。
天井開口する作業が嫌だったのでしょうね。
そもそも何故こんな大型なプロペラファンを取り付けたのか理解不能ですが。。
キッチン解体後:
過去を振り返っても解体工事には支障がないので、
私のやるべきこととしてすべて綺麗に撤去させていただきました!
必要であれば、物件の骨の髄まで解体して下地を整えないと、
DIYに耐えうる物件にはなりません。
それが当社のDIY可物件のポリシーです☆