まずはエアコン配管の存在感に貫録を感じます。
限られた空間における角地を専有する立派な佇まいです。
おかげで家具等を角地に設置することができません。。
よく見るとエアコン用の配管穴が天井梁のすぐ下にあります。
オーナー様が部屋の状況を鑑みずに適当な商品を選択したため、
エアコン取付位置に制約が生じる結果となりました。
本来のエアコン配管穴を使用できないため、
丁度よく下の方にあった屋内換気用の穴を使用することになり、
その結果、貫禄のある配管設置になりました。
また、エアコン送風向きが部屋を縦断するような向きではないため、
効果的に部屋全体を空調することもできませんでした。
内見の際に、
お客様より高い確率でエアコン配管について懸念を示されたことが多くありました。
そこで空室になったタイミングにあわせ、エアコン取付位置を是正することにしました。