残りの空間リノベは消化試合となりました。。
世間的には合板やSPF材等、安価な材料で仕上げるのがDIYの鉄則だと考えます。
理由は、スクラップ&ビルドの思想です。
生活様式は変化に富んでいます。10年、20年耐えれることも重要ですが、
変化に対応できないと意味がありません。
DIYであれば自分らしさの追求に妥協は不要です!
高耐久=高品質の考え方はDIYには馴染まないと考えます。
また完成(=変化性ゼロ)されたものも馴染みません。
DIYとは、変化に耐えうる加工容易なオーガニック素材を基本として、
その経年劣化を感じながら自分らしさを補完するモノ・コトだと考えます。
またその原点となる発想力は無限大です★(個人に依存しますが、、)
そういう観点からアート的な創作活動と類似しますね。
で、肝心の床ですが、私は発想力が欠乏したため、
単なる塩ビタイルで仕上げることにしました。
~キッチン床~
(トーンを合わせたデザインを選択しました。もうそれしか思い付きません。)
~巾木も白色に塗装しました~
(ハワイ的な雰囲気を求めたのは、精神状態が疲労困憊だったからでしょう。)
そういえば結構細かくカッターで形を整えた記憶があります。
作業中は無心状態でしたが。。
~完成!~
表面が平坦なクッションフロアと違い、塩ビタイルの表面はテキスチャーがあり、
それなりに質感があります。
その分だけ発汗した際の気持ち悪さはクッションフロアよりは少ないでしょう。
無論、通気性のある無垢材は気持ちよさでは圧倒しますが、
プラスチック感満載の合板フローリングよりは断然マシです。
仕上後に寝そべって確認しておりますので、間違いないです!
今後はアクセント・クロスのサービスならぬ、
アクセント・タイルのサービスが当たり前になるかもしれませんね★