絶妙に収まったミニキッチンから、
造作ミニキッチン+洗濯パンに変更していきます。
といってもすぐに取り掛かるわけにはいきません。
既製ミニキッチンは製品としてまとまっているため、取付工事は楽です。
カスタマイズするにあたり、考慮すべき事項が多々あります。
レンジフードを単品で設置するためには、下地が必要です。
また、ダクト工事と電気工事も必要となります。
下地作り:
ボードの裏にレンジフード固定用の下地を設けます。
また電源が必要なため、配線を新たにひきます。
天井裏でダクトの位置確認及び配線の取り回しをせっせとします。
天井裏は。基本的には開かずの扉ですので念入りに確認します。
レンジフードの取付は水平器等を頼りに精度高く取付します。
突っ張り棒で微調整しながらの作業になります。
人手は、気付いたら位置がズレたりしますので。。
また、私一人での作業が多いのでそうしています。
せっかく下地から工事するので、武骨なダクトあらわし仕様にすることにしました。
ま、昔のダクトの規格と相違があったため、Φ変換アダプタが必要となったこともありますが。。
天井裏で取り回しするより施工が楽になりますし。
After!!:
素敵なレンジフードになった気がします!
角は基本的にデッドスペースになります。
そのため今回のように詰め込む場合は、
設備等はできる限り角に詰め込むレイアウトにするしかありません。
ところでカタログ商品はL型ミニキッチン等は存在しません。
そういう観点からもDIY造作に限ります。
とはいえ、まだまだレンジフードを設置しただけですが。
続く: