全面合板は空間をより創造的にします。
石膏ボード+クロス張りを超える、棚の造作や、武骨な木質感を演出するオイル塗装、タイル貼等の下地として、住人の創造次第でいくらでも拡張性があります。
反面、合板壁は石膏ボード+クロス張りよりコスト高です。
しかし、当社では入居者が気軽にDIYを実践するうえで必要な処置と考え、施工しました。
合板を間柱にビスで固定できればよいですが、
丁度よい箇所に間柱がないため、
準備した下地材を石膏ボードにアンカーで固定します。
~下地施工①~
これがアンカー。
~下地施工②~
レーザーで垂直を確認し、固定します。
~下地施工③~
合板割付にあわせた下地、完成!
~合板施工①~
いよいよ合板を固定していきます。完成後の雰囲気が徐々に垣間見えてきます。
~合板施工②~
当然ながら隅っこで型取り作業が必要になります。
~合板施工③~
すべての面を取り付けました!
当然隙間無く取付するためカンナ等で調整します。
~合板施工③~
こまかいところですが。こういうところも丁寧に仕上げます。
端材で部品を製作します。
★無事取付★ DIY感でてますね。
~合板壁完成!~
入居者の好み(アイデア次第)で拡張は可能です。
入居の際にご相談ください★
壁面一面に合板壁があることで、空間のクオリティアップが図れます。
合板壁は手始めであり、キッカケです。
入居後にどう拡張していくかは入居者自身がきめていける楽しさが当社物件にはあります。
また当社DIY物件には合板を好きにした後の退去時に原状回復費用は発生しません!
是非とも入居者好みの空間をここから創出していただき、
私自身もそこからインスピレーションを得たいと考えています!!